<直木賞>星川清司さんの最年長受賞者が確定(毎日新聞)

 直木賞を主催する日本文学振興会は21日までに、同賞の最年長受賞者が作家で脚本家の故・星川清司さん(受賞作は「小伝抄」)であると正式に記録を改めた。星川さんは生前1926年生まれと公表していたが、家族に確認したところ、実際は21年生まれで受賞時は68歳であったことが分かったという。これまでは、65歳の古川薫さん(同・「漂泊者のアリア」)が最年長とされてきた。【高橋咲子】

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<児童買春容疑>警視庁委嘱の51歳補導員を逮捕(毎日新聞)

 女子中学生にわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は16日、東京都武蔵村山市神明3、不動産会社経営、峯岸一郎容疑者(51)を児童買春禁止法違反容疑で逮捕したと発表した。同課によると、峯岸容疑者は03年4月から警視庁の少年補導員を委嘱され、東大和署管内でボランティアの補導活動をしていた。峯岸容疑者は「若い女性に興味があった」と容疑を認めているという。警視庁は近く峯岸容疑者を解職する方針。

 逮捕容疑は09年12月8日、千葉県浦安市内のホテルで、いずれも都内の中学2年の女子生徒(14)2人が18歳未満と知りながら、それぞれ10万円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。中学生とは09年9〜10月ごろ、携帯電話を使ったテレクラのツーショットダイヤルで知り合い、これまでに同様の行為を4〜5回したという。【町田徳丈】

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<文科省>天窓の安全管理の徹底求める通達 鹿児島の事故で(毎日新聞)

 鹿児島県霧島市立陵南小で屋上の天窓が割れて小3男児が転落し重傷を負った事故を受け、文部科学省は16日、都道府県教委に天窓について安全管理の徹底を求める通達を出した。

 東京都杉並区の類似死亡事故(08年)を機に出した文科省の通達2通のうち1通が、同市教委から市内の各学校に届いていなかったことも判明しており、市町村教委や各校への周知徹底を指示している。

 通達では、安全点検の再実施や教職員の意識向上を求めている。同省学校健康教育課は「(霧島市の件は)教職員の共通理解など、周知徹底の部分で問題があった。配布リーフレットなどを活用し事故防止に努めてほしい」と語った。

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アナタは右側?左側?エスカレーターお国柄(読売新聞)

 エスカレーターに乗る際、一列に並び、急ぐ人を通すように片側を空ける習慣がある。

 東京では左側、大阪では右側に並ぶが、仙台ではどうだろうか。

 平日の朝、仙台市営地下鉄の仙台駅。ホームと改札口をつなぐエスカレーターでは、通勤・通学客が右側に列を作っていた。市交通局も「一般的に右側に列が出来、左側を空ける傾向がある」と話す。

 仙台市中心部で100年以上の歴史を持つ百貨店「藤崎」も「左並びのお客様もいるが、右並びが多い」(広報)という。

 ただ、JR仙台駅のエスカレーターでは、右側に列が出来たかと思うと、左側になるなどして一定しなかった。東京からの乗客が多い新幹線ホームも、左で列が固定されるわけではなく、まちまちだ。

 JR東日本仙台支社は「駅では立つ側を決めていない。利用客は前に立った人がどちらに並ぶかで判断するようだ。左右どちらが多いかは分からない」と話す。

 大阪便が1日15往復ある仙台空港(岩沼、名取市)に聞いても「右に固まらず左右同じぐらい」(空港ビル)との答えが返ってきた。

 どうやら仙台の場合、「右並びが優勢」だが、「前の人がどちらに立ったかに影響されやすい」傾向があると言えそうだ。

 前の人に影響されやすい点は「支店経済」と呼ばれ、県外からの転勤族が多い仙台らしい特徴とも言えよう。ただ、どちらかと言うと「右」が優勢なのは、なぜなのか。大阪より東京の方が近いのに意外だ。

 これについて、エスカレーターに詳しい高橋儀平・東洋大教授(建築学)は「地理はあまり関係ない。その土地ごとに、自然発生的にできた慣習なのではないか」と話す。

 社会心理学が専門の佐藤達哉・立命館大教授は「エスカレーターで、人は後ろから歩いて上ってくる人に文句を言われるのを避けようと、前の人に合わせようとする。多数派でいようとする心理が働きやすく、それが蓄積して暗黙のルールになっている」と解説した。その上で、右に立つ人が多いことに心理学的な理由はないとし、偶然によるものだと説明した。(山下真範)

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日本医師会長選 原中勝征氏が初当選 自民離れ加速も(毎日新聞)

 任期満了に伴う日本医師会(日医)会長選挙の投開票が1日、東京都の日本医師会館で行われ、親民主党を掲げる茨城県医師会長の原中勝征氏(69)が、自民党と協調してきた現職の唐沢祥人会長(67)、政治的中立を主張した京都府医師会長の森洋一氏(62)、京都府医師会員の金丸昌弘氏(44)を破って初当選した。原中氏の当選で、参院選に向け日医の自民党離れが加速する可能性が高まった。任期は2年。

【新刊本】『医療崩壊 医師の主張』=唐澤祥人・著

 選挙戦は事実上、原中、唐沢、森の3氏の三つどもえで、政権との関係が焦点だった。代議員356人(欠員1人)による投票の結果、投票総数356票中、原中氏が131票、森氏は118票、唐沢氏は107票だった。

 原中氏は昨年夏の衆院選でいち早く民主党支持を鮮明にした。政権交代後も、診療報酬を議論する中央社会保険医療協議会の委員人事をめぐって日医執行部が外される一方、茨城県医師会から委員が選ばれるなど、政権与党・民主党との強い関係を印象づけている。

 参院選に向け、原中氏は自民党公認で比例代表から立候補予定の西島英利参院議員(日医出身)の推薦撤回を検討する考えを示している。ただ、唐沢、森両氏にも一定票が流れており、日医が民主党一党支持になるのは難しいとみられる。

 原中氏は「民主党の言いなりになることなく、鳩山政権と一緒になって国民の幸福を考えていきたい」と抱負を語った。【鈴木直】

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